仮面ライダー 何から見ればいいの!?
こんにちは。
今日は「仮面ライダーって色々あるけど何から見ればいいのかわからない」という人におすすめの作品の紹介をします!
まず、そもそも仮面ライダーというのは1971年に始まりました。
初代の仮面ライダーは、今では1号と呼ばれていますが、当時は仮面ライダーというと一人しかいなかった訳ですからタイトルも「仮面ライダー」でありました。
「仮面ライダー」は約2年間続いて、その後仮面ライダーV3という作品にバトンタッチします。
V3の後もX、アマゾン、などと新作が作られ、1989年まで続きます。
ここまでを1つの区切りとして昭和ライダーという風に呼びます。
ちなみに今は作品が1年間ごとに切り替わることが当たり前になっていますが、昭和ライダーには1年間も放送しなかったものがあったり、ある作品と次の作品との間に空白の期間があったりするものもあります。
それを知ると、現在クウガから始まって20年以上途切れることなく、毎週日曜の朝から放送し続けていることはすごいことだと思います。
2000年のクウガから始まり、平成最後の年に放送されたジオウまでを平成ライダーと呼びます。
そして引き続き、現在放送中のゼロワンは令和ライダーとしてこれからも続いていくであろうシリーズの1号となっています。
仮面ライダーブレイド
2004年から放送された平成ライダー第5作目。
主人公はボードという企業の社員で、仮面ライダーを仕事にしているという設定です。
敵は一度封印されたはずのアンデッドで、ブレイドはアンデッドを封印するために戦います。
ブレイドの魅力は主人公・剣崎一真(けんざきかずま)と謎の青年・相川始(あいかわはじめ)との関係です。
何度も戦い合う二人の運命は....
そしてブレイドには4人のライダーが登場します。
彼らは協力したり敵対したりして、それぞれの正義のために戦っています。
それがやっと4人並んだ時はかっこよくて感動します。
あとバイクもかっこいいです!
というのは、バイクに日常的に乗るライダーというのは最近珍しくなってきているので逆に新鮮です(笑)
仮面ライダー電王
2007年に放送された平成ライダー第8作目。
言わずと知れた人気作。
それまでのライダーにはない明るくてポップな雰囲気を取り入れて大成功!
敵はイマジンという未来から来た生命体なのですが、中には正義の心を持ったイマジンもいます。
良太郎はそんなイマジンたちに体を乗っ取られて変身します。
そして良太郎にとりつくイマジンは4人いるのですが、彼らが憑依している間は良太郎の人格もそれぞれで変わります。(佐藤健の演じ分けうますぎる!)
個性豊かなイマジンたちのわちゃわちゃが楽しい雰囲気を作り出しています。
それでいて1つ1つのストーリーには切ない過去を持った人物が登場し、毎回感動的なお話になっています。
笑いあり涙あり。
仮面ライダーW
2009年に放送された平成ライダー第11作目。
二人で一人に変身するという一風変わったライダーに見えるかもしれないです。
が、内容は探偵もので2話完結で事件を解決するという分かりやすい構成。
風都という街を舞台としていて、街中にガイアメモリがばらまかれています。
ガイアメモリは体内に差し込むことで怪物になることができ、それを使った者は心までおかしくなっていき、次々と罪を犯します。
きっと麻薬みたいなものを表現しているのだと思います。(密売人もいたので)
そんなガイアメモリの中毒者を救うのがWの役目です。
仮面ライダーエグゼイド
2016年に放送された平成ライダー第18作目。
目がある!
誰でも最初は驚くデザインだと思います。
このライダーは医療×ゲームをテーマにしています。
仮面ライダーは医者で、ウイルスに感染した患者をゲームを使って敵を倒し、治療します。
エグゼイドの他にも医者ライダーが多数出てきて、それぞれのやり方で患者を助けます。
彼らはそれぞれつらい過去をかかえていて、自分の信念があります。
だから医者同士ぶつかり合ったり裏切りがあったり、そこが面白いです。
仮面ライダーはそれぞれの作品によって全然違った設定になっているので、どれを見ても面白いと思います。
今回はその中でも私が特に面白いと思うものを紹介してみました。
もし子供のころに見ていたものがあるならそれをもう一度見るのがおすすめです!
思い出補正もかかって懐かしい気持ちで見れるからです。
また、話とかはあまり覚えていないと思うので、新しいものを見ている気持ちで見れます。
少しでも参考になれば幸いです!